月別アーカイブ: 2016年3月

2月定例市議会

3月8日定例市議会にて一般質問させて頂きました。質問内容については下記の通りです。

今後の経済見通しについて

浜田

一年後に迫った10%導入で、市民生活、和歌山市の経済状況など、どう予測されますか?

尾花市長

消費税率を8%に引き上げた際の和歌山市への影響については、新車登録台数や新設住宅着工戸数、大型小売店販売額などの統計数値をみますと、税率の引き上げ前後に駆け込み需要と反動減が発生しています。過去、消費税3%の導入時や、5%への消費税引き上げ時にも駆け込み需要と反動減が発生していることを考え合わせば、10%引き上げ時にも同様の動きが予測されます。特に、小売業を中心とした商業では、消費税引き上げ時には、景況感の悪化が目立っており、回復期間も長いことから、他の業種へ波及するリスクも懸念されます。一方で、10%引き上げの際には、軽減税率が導入されます。この軽減税率導入により、駆け込み需要と反動減はある程度抑制され、外食及び酒類を除く食料品の物価上昇が回避される分、個人の家計における負担の緩和も期待できると考えています。いずれにしましても、市民生活には少なからずの影響があり、中小・小規模事業所にとっても、適正な価格転嫁が行えないなどの影響が発生してくるものと考えられますので、今後の国の経済対策や消費税増税に関する対策を注視してまいります。

浜田

今後の外国人宿泊数の動向はどうなると考えているか?

尾花市長

ビザの緩和や円安などにより、訪日外国人旅行者が急増しています。関西国際空港ではLCCの増便により、中国人入国者数が平成27年に過去最高となりました。関西国際空港に比較的近い本市の動向につきましては、これらの影響に加えて、周遊性の高いFIT(個人旅行客)や、ゴールデンルートを訪れたリピーターの志向が多様化し、地方に分散していくと推測されることから、宿泊者数は今後も増加傾向にあると考えています。今後も引き続き、東アジアや東南アジア方面、更には欧米諸国への誘客を図っていくことで、宿泊者数の増加が期待できます。

まちづくりについて 中心市街地の活性化について

浜田

開発条例の見直しで、中心市街地への居住者回帰が進むか、また活性化の起爆剤になるのか。子育て世代が中心市街地に住居を買い求められるか?

尾花市長

今回の開発条例の見直しは、市街化調整区域において、宅地の拡散を防止しつつ、鉄道駅や小学校等の周辺を地域の生活拠点と位置付け、将来に渡って快適に暮せる地域づくりを目指しています。中心市街地においては、民間活力を活かした市街地再開発事業や空き家の利用促進による居住スペースの確保、市民会館や市民図書館の再配置、和歌山城の周辺整備などにより、魅力と利便性を高めることでまちなか居住を促進してまいります。 子育て世代については、子育て環境をさらに充実するための様々な支援策を予定していますので、中心市街地に限らず、利便性のよい地域での3世帯同居・近居を促進していきます。

浜田

和歌山市のまちづくりの取り組みの中で、居住面積を安価に広げることを魅力のにとつに加える考えは、ありませんか?

尾花市長

中心部においては、まちの魅力を高め、マンション建設による土地の高度利用や空き地・空き家の活用を図り、郊外部では、生活拠点の利便性を高め、快適なまちづくりを目指しています。不動産取引を活性化させ、移住・定住の促進につながる、適正な住宅価格の実現を図ります。

浜田

主要幹線道路沿道の区域の規制が、当該住民の利便性につながるのか?

尾花市長

今回の開発条例の改正により、主要幹線道路沿道においては、一部規制されますが、今後は、日常生活に必要な機能を地域の生活拠点に集約することにより、周辺住民の利便性が向上するものと考えています。

浜田

現行、インターチェンジ付近はホテルの建設はできないが、今後も民間からホテル建設の申し出があっても従来通りか。また、幹線道路周辺に観光や集客、周辺住民の利便性に貢献する施設店舗であっても開発許可されないのか?

尾花市長

現在、市街化調整区域におけるホテル建設につきましては、市街地の拡散に繋がると考え、一部の観光地を除き認めておりません。インターチェンジ周辺への立地につきましては、観光客増加に伴う郊外へのホテル需要や、観光地へのアクセス性等について調査・検証し、平成28年度に策定予定の都市計画マスタープランにおいて検討してまいります。また、幹線道路周辺における、観光や集客に貢献する施設店舗につきましては、インターチェンジ周辺を含み、本市の観光政策において必要か否かを検証してまいります。なお、住民の皆さまの日常生活に必要な利便施設については、地域拠点などにおいて、今後も立地可能となっております。

浜田

空き家について 今後、相続放棄などによる空き家が、増えることが大いに懸念されるが、このことをどう考えるか?

尾花市長

相続放棄などにより適正管理を求めるべき所有者等が不在のまま放置された空き家については、今後ますます増加すると予想されます。空家対策特別措置法においてもその対応については明確に示されていませんが、最終的に市が対策をしなければならないと考えます。このため、今後予定している空家等対策計画の策定にあたっては、空家対策特別措置法の規定による協議会を組織し、意見を求めるとともに、十分調査研究を行い、所有者等が不在の空き家への対策及び措置等について定める必要があると考えます。

浜田

駅前拠点整備について 駅利用の利便性を高めることが和歌山市のプラスに働くと思うが、六十谷駅と紀伊駅の現状をどう考えているか?

総務局長 川端康紀氏

本市の鉄道網は和歌山駅を拠点にJR各線と和歌山電鐵が、和歌山市駅を拠点に南海本線、加太線、和歌山港線が延び、7路線31駅で形成されています。議員ご指摘の紀伊駅は1日の乗降客数が約8200人・六十谷駅は約7300人と和歌山市域のJRの駅の中で2番目、3番目の駅であり、両駅ともエレベーター、スロープ、多目的トイレ設置といったバリアフリー化を完了し、駅自体の機能向上による利用者の利便性は図られています。紀伊駅前の現状については、朝夕の通勤通学の時間帯は広場面積が狭小なため、バス、タクシー、送迎車両により大変混雑している状況は承知しています。また、六十谷駅については路線バスが接続されていないため紀伊駅ほどの混雑はないものの一定の混雑はあると認識しています。

浜田

六十谷駅、紀伊駅について、率直にこの2つの駅の現状をどう思っているか?

尾花市長

六十谷駅、紀伊駅については、どちらも利用者が多いことから、地域の拠点となり得る重要な駅であると認識しています。両駅とも駅施設自体は一定の整備はされているが、駅前が狭いなど、地域の拠点となるには、交通結節点機能の向上が必要であると考えています。

浜田

中央市場について、市長に対して要望活動や陳情があったのか?

局長 大西勉己氏

中央卸売市場の再整備については、現場の声を直接聴くため市長自ら市場に出向き、和歌山市中央卸売市場協会の会長はじめ役員の方々との意見交換会を開催し、現状の課題、要望やご意見をお伺いしております。

浜田

購買者及び利用者のアンケートや意見聴取などは、おこなわれたのでしょうか?

局長 大西勉己氏

中央卸売市場を利用される購買者、利用者の方々に、直接アンケートや意見聴取は実施しておりませんが、平成27年度和歌山市政世論調査の中で、「中央卸売市場の観光市場化(道の駅)について」の設問をしております。その中で、「中央卸売市場を現地で建替えることについて」は68.7%、「中央卸売市場を観光市場として再生し、整備することについて」は76・7%の方が「よい」又は「大変よい」と思うと回答しています。

浜田

道の駅について 道の駅が商業施設として本当に大丈夫なのか?

尾花市長

道の駅について、本市が整備する地域振興施設は、中央卸売市場に集まる新鮮で豊富な産品や地元の特産品の提供、誰もが立ち寄りたくなるようなイベントの開催、温浴施設等の健康増進施設の併設など、集客が期待される様々な機能が考えられます。平成27年12月に県内初の「みなとアオシス」に認定されたことで、大型クルーズ船の誘致、サイクリングロードなどの周辺整備や中央卸売市場再整備による相乗効果により、採算のとれる道の駅の地域振興施設を整備してまいります。

浜田

商業施設として採算の取れる施設と再三、答弁されるなら、この1年で、道の駅の指定管理者を決めたらいかがですか?

尾花市長

私は中央卸売市場の再整備については、関係者を含めしっかりコンセンサスをとる必要があると考えています。合わせて、道の駅については、和歌山市らしい特色のある、重点道の駅を目指していきます。また、核となる地域振興施設についてはPPPなどの活用も考慮に入れ、公募も含めて、中に入る業者を決めた上で建設に着手することを考えています。そのうえで管理運営方法については、自治体による直営方式、指定管理者方式、その他にも色々な手法が考えられますが、いずれにしましても、道の駅の地域振興施設については、平成28年度中に事業内容を決め、その上で規模や管理運営の方法について検討したいと考えています。

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和歌山蹊成会 春のつどい

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圧縮した

先日、和歌山蹊成会 春のつどいを開催しました。

市政報告をさせていただき、また友人でもある湯澤氏の講演

「朝の来ない夜はない、負債40億円からの挑戦!!」など、

皆様と素晴らしいお時間を過ごせました。

沢山お集り頂き感謝しております。

ありがとうございました。