和歌山市政報告

挨拶
私たちを取り巻く社会環境は、技術の革新、ライフスタイルの変化、国際情勢の変化、
物価高騰などで大きな影響を受けています。
私たちの生活は、便利になる一方で不便や不具合が増したり、暮らしやすくなる反面、
暮らしにくくなったりと、矛盾のような事が日常生活で頻繫に起こっています。
不確実な時代と言われる中、市政はそれらの変化に対応し、市民の負担を軽くすることと
その解決に向けて取り組まなければなりません。
和歌山市民が、安全で安心して暮らせる街になるように、そんな願いを込めた
「令和8年度予算」を組みました。
一般会計予算 165,768,945千円
特別会計予算 96,032,177千円
公営企業会計予算 48,345,356千円
予算合計 310,146,478千円
前年度比 3.6%増の積極的予算となっています。
主な事業を紹介します
安心して住み続けるための社会資本の整備
「紀ノ川横断部の送水管の複線化」
紀の川北部地域への水道水の安定供給に向けて紀ノ川横断部の送水管複線化への
取り組み (令和9年度完成予定)
「北部浄水場の建設計画の推進」
予定事業期間 令和10年度~令和20年度
「配水管の整備」
「下水道管路の改修」
老朽化した配水管の更新及び耐震化を図り、水道水の安定供給の確保、防災対策の強化。
下水道管路の老朽化対策を推進。
「和歌山北ICのフルIC化に向けて」
企業誘致、物流の活性化、防災機能の強化や交通の利便性に向けて検討、協議を進める。
「紀伊駅前広場の整備」
利用者が安全、安心に利用できるよう、バス、タクシー、一般車に対する乗降所を
有した駅前広場を整備。
「和歌山電鉄貴志川線の鉄道存続に向けた支援」
令和10年4月からの 「完全上下分離」への移行を目指す和歌山電鉄貴志川線に
ついて、安全な運行計画を図るため、設備の更新及び修繕に係る費用に対して、
和歌山市、和歌山県、紀の川市の3者で支援。
「道路照明、公園照明などの一括LED化」
LED化によって、電気料金、維持管理費で年間 約6300万円の削減。
「農水産業の充実」
農水産業の担い手育成と確保。遊休農地の解消促進。
「中学校給食費の無償化」
全員給食の開始とともに、子育て世帯への経済的支援のために市立中学校及び
義務教育学校の給食費を無償化。
「小学校体育館空調整備」
令和8年度~令和9年度。全小学校の体育館の空調を整備。
子供たち及び利用者の安全と避難所としての活用に対処するため。
あとがき
今回の予算は、社会資本整備、福祉から教育、観光、産業育成など多岐に渡りますが、ここに掲げた予算項目はほんの一部です。
和歌山市民の生活基盤整備を進め、市民の皆さんが、少しでも「しあわせ」を感じて
頂けるように、令和8年度予算が役立てばと願うばかりです。
